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いちばんすきな花をU-NEXTで全話無料視聴!動画見逃し配信の極意

U-NEXT未配信動画

フジテレビの木曜劇場枠で放送されているドラマ「いちばんすきな花」1話、初回放送から最終回・最終話結末まで全話をU-NEXT(ユーネクスト)の配信で無料視聴する方法を紹介していきたいと思います。

今の時代、テレビで視聴するのが全てではなく、TVer(ティーバー)などの動画配信・見逃し配信などを利用して楽しんだり、スマホやパソコン、タブレットでテレビとリアルタイムの同時配信で視聴するのが一般的になってきています。

YouTube(ユーチューブ)やbilibili(ビリビリ)、Dailymotion(デイリーモーション)、9tsu、miomio、Pandora(パンドラ)などの違法アップロード動画を探して、リスクを負ってまで視聴するのもこのご時世怖いですよね。

テレビの再放送を待っていても、再放送を行ってくれるかもわからないですよね?

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そこで今回ご紹介する「いちばんすきな花」の動画配信なのですが、U-NEXT(ユーネクスト)での配信はまだありませんが、今後配信されるのではないかと思います。

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ドラマ「いちばんすきな花」のあらすじ・ネタバレ

“男女の間に友情は成立するのか”をテーマに、違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う“感情”を描いていく。

潮ゆくえ(多部未華子)、春木椿、深雪夜々、佐藤紅葉という別々の人生を送ってきた4人の男女。そんな年齢も性別も、育ってきた環境も全く違う4人がある日、「唯一心を許せた異性の友達が、結婚を機に友達ではなくなってしまった」、「結婚を考えていた彼女を、彼女の男友達に奪われた」、「友達になりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう」、「友達の友達もみんな友達と思っていたが、気付けば本音を話せる相手はいなかった」と、それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面してしまう。境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らが、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“恋愛”というテーマに自然と向き合っていくことになる。

ドラマ「いちばんすきな花」1話のあらすじ・ネタバレ

学習塾『おのでら塾』で講師をする潮ゆくえ(多部未華子)は幼い頃から二人組を作ることが苦手だったと感じている34歳。しかし、ゆくえには学生時代から気を許せる赤田鼓太郎(仲野太賀)という唯一無二の男友達がいる。出版社『白波出版』に勤める春木椿(松下洸平)は、結婚を間近に控えた36歳。子供の頃から二人組になれなかった椿だが、妻というパートナーを得ようとしていた。深雪夜々(今田美桜)は美容院『スネイル』で働く26歳の美容師。1対1で人と向き合うことに怖さを感じている。27歳の佐藤紅葉(神尾楓珠)は、コンビニで働きながらイラストレーターを夢見ていた。紅葉は小さい時から1対1で自分に向き合ってくれる人がいないという思いを抱えている。

ゆくえはいつものように赤田とカラオケで会っていた。普段と違っていたのは、赤田が結婚すると告げたこと。数日後、ゆくえは赤田から突然の別れを告げられる。赤田の結婚相手がゆくえという女友達の存在を快く思わなかったからだ。椿は恋人・小岩井純恋(臼田あさみ)と新居の家具選びなどを楽しんでいた。だが、椿は純恋を“彼女の男友達”に持っていかれてしまい、結婚は白紙に。夜々は美容師の同僚と2人で飲みに行くのだが、友達以上の関係を迫られ、なぜ普通の友達でいられないのかと辟易。

そんなある日、紅葉はとある住宅を訪ねる。家から出てきたのは椿。紅葉が訪ねた人はすでに引っ越していて、そこには純恋と暮らすはずだった椿が住んでいたのだ。そこに、ゆくえと夜々も訪れ、年齢も性別も過ごしてきた環境も異なる4人の男女が顔を合わせ…。

ドラマ「いちばんすきな花」2話のあらすじ・ネタバレ

「4人を繋ぐ忘れ物…交換ノート同窓会」

小学校の同窓会に参加した潮ゆくえ(多部未華子)は、当時仲の良かった友人の結婚式に自分だけ呼ばれていなかったことを知る。その後、実家に帰省したゆくえは母のみきこ(神野三鈴)から、同窓会でどうせ愛想笑いをしていただけだろうと言われ、さらに、みきこから人間に一番必要なのは社交性や愛嬌、気配りだと言われるのだが、ゆくえはいまいち納得がいかない。

コンビニのバイト終わりで帰ろうとする佐藤紅葉(神尾楓珠)は、バイト仲間たちが自分のイラストを褒めておけばシフトを代わってくれると話しているのを聞いてしまう。だが、紅葉が彼らを責めることは無い。

春木椿(松下洸平)が実家の花屋に帰宅すると、母の鈴子(美保純)と弟の楓が出迎えた。椿の新居での生活を尋ねる鈴子に、椿は結婚はしないと告げる。

友人の結婚式に参加した深雪夜々(今田美桜)は新婦の両親への手紙に涙ぐむが、帰り道、他の友人たちに感動している演技が上手いと言われてしまう。彼女たちは感動の強要と醒めていたのだ。夜々は、そんな友だちと話を合わせるが…。

夜々がアパートに帰ると相良大貴(泉澤祐希)がいた。恋人ではなく「友達からで良い」と言う相良に、夜々はなぜ友達の方が格下のような言い方なのかと告げて逃げる。夜々が公園に入るとそこには、紅葉がいた…。

ドラマ「いちばんすきな花」3話のあらすじ・ネタバレ

「好き同士…すれ違う「想い」」

残したままにしていた自分の荷物を取りに、春木椿(松下洸平)の家へとやってきた元婚約者の小岩井純恋(臼田あさ美)。荷物を送るなど気を利かせてあげられなかったと謝る椿に「ごめん以外に言いたいことないの?」と問いかける純恋はそのまま家の鍵を返して帰っていく。

一方、バイトを終えた佐藤紅葉(神尾楓珠)は、忘れ物を取りにいくことを理由に、椿の家に行くが、椿はまだ帰宅していなかった。椿に会いたかった紅葉はスマホを取り出して連絡をしようとするが、連絡先を交換していなかったことを思い出す。

深雪夜々(今田美桜)は、常連の女性客がこれから女友達とご飯に行くという話を聞く。少しうらやましくなった夜々はこっそりと自分のスマホに入っている連絡先を見るも、紅葉同様に、会いたいと思った相手の連絡先を聞いていなかったことに気づく。

そして、ある日、仕事の休憩中に、紅葉へメッセージを送ろうとしていた潮ゆくえ(多部未華子)。椿と夜々の連絡先を知っているか紅葉に聞こうとするも、何と送って良いか悩んでいると、小野寺学(菅原大吉)から、ゆくえに来客があると聞かされて…

ドラマ「いちばんすきな花」4話のあらすじ・ネタバレ

「好きや嫌いに理由なんかなくてもいい」

深雪夜々(今田美桜)のアパートに母の沙夜子がやって来た。突然訪れた母に何か用事があったのか問いかける夜々だったが、沙夜子は「夜々に会いにくるって用事」とだけ答える。さらに着ているTシャツを見た沙夜子から「もっとかわいいの着なよ!」と言われた夜々は…。

春木椿(松下洸平)は駅へと向かう途中、ゴミ置き場の瓶に花が生けてあるのに気づく。それは、椿が小岩井純恋(臼田あさ美)に渡したものだった。花に手を合わせて去ろうとすると、近所の住人に呼び止められ、今日は燃えるゴミの日ではないと注意された椿は、仕方なく職場へ持って行くことに。

イラストの装丁の打ち合わせのため出版社を訪れていた佐藤紅葉(神尾楓珠)。編集者との打ち合わせを終えてエレベーターに乗ろうとすると、そこには椿の姿が。実は紅葉が訪れていたのは椿が勤める出版社で…。

その頃、美容院で休憩をしていた夜々のスマホには沙夜子から「お夕飯なにがいい?」と連絡が。予定はなかったものの“友達と約束している”と夜々が返すと、沙夜子は誰だと詮索してくる。すると、困っている夜々に、潮ゆくえ(多部未華子)から「今夜ヒマだったりする…?」と連絡が入り…。

ドラマ「いちばんすきな花」5話のあらすじ・ネタバレ

「優しいふり…一番最低なのは俺だった」

朝、春木椿(松下洸平)の家で目を覚ました佐藤紅葉(神尾楓珠)。紅葉は前の晩、急に椿の家にやって来て、2人で酒を飲んだあと、そのまま寝てしまったのだ。その時のことをあまり覚えておらず恐縮する紅葉だったが、椿は優しく朝食などを準備して、コンビニのアルバイトへと送り出すのだった。そんな紅葉のスマホに高校時代の友人、伊田幸徳(堀家一希)からナンパに行こうと突然連絡が入り…。

深雪夜々(今田美桜)は紅葉に呼び出されて会うことに。急に呼び出したことを謝る紅葉に「暇してたんで」と答えつつ、何かあったのかを尋ねる夜々。すると夜々は不意に、潮ゆくえ(多部未華子)のことが好きかと紅葉に問いかける。突然の質問に驚く紅葉だったが、さらに夜々がゆくえの家に泊まったことを知り動揺を隠せない。

そんな折、ゆくえはインテリアショップで一人買い物中に、赤田鼓太郎(仲野太賀)と妻の峰子(田辺桃子)にばったり遭遇する。一方、紅葉はイラストについて、思わぬ仕事の依頼が舞い込み…。

ドラマ「いちばんすきな花」6話のあらすじ・ネタバレ

「修羅場…友情にも嫉妬はある」

春木椿(松下洸平)の家で、潮ゆくえ(多部未華子)と深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)がリビングを掃除していると、キッチンで洗い物を終えた椿が「ゴミ袋の袋、ゴミ袋にしたの誰?」と言い始める。どうやらゴミ箱にゴミ袋を包んでいる袋がセットされているのが気になるらしい。明らかにサイズが小さい袋をセットしたことに椿と、ゆくえがわいわいと言い合っていると、そのやり取りを見ていた夜々と紅葉は目が合ってお互いの思っていることを理解したようで…。

また、別の日の春木家では、1人暮らし向けの物件情報を見ていた椿が、リビングでくつろいでいる3人に、この家にいるのも飽きるだろうと切り出す。しかし、ゆくえ、夜々、紅葉はそれぞれに居心地の良さを口にして、なかなか椿の思いが伝わらない様子。そこで椿は4人でバーベキューでもしないかなどと提案するが、ゆくえたちは家から離れたくないようでトランプを始めようとする。椿は3人にそんなにゲームがしたいならゲームセンターに行こうと提案する。一方、後日、椿の家には思わぬ人が訪れる…。

ドラマ「いちばんすきな花」7話のあらすじ・ネタバレ

「引っ越し決めた…4人の知らない秘密」

春木椿(松下洸平)の家で、潮ゆくえ(多部未華子)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)は、4人で初めて自炊した鍋を楽しもうとしていると、椿が突然「引っ越すことにしました」と切り出す。家を売りに出していたのか尋ねるゆくえに対して、椿は前にこの家に住んでいた人が買い戻したいと言っていると不動産屋から聞かされた事を明かす。「なんか、わがままですね」と、思わず口にしてしまうゆくえに対し、椿は想定外に一人になってしまったのでちょうどいいと思ったと説明するが、この決断に夜々も納得がいかない。そして、この家の前の住人を探していた紅葉といがみ合う。

アパートに帰ったゆくえがこのみ(齋藤飛鳥)に椿の家での出来事を話す。このみは「なんでお花屋さんが引っ越すだけでそんなギスギスするの?」と不思議そう。ゆくえは、この4人だから、あの場所が良いということもあると言うのだが…。

ドラマ「いちばんすきな花」8話のあらすじ・ネタバレ

「4人の美鳥ちゃん?記憶の答え合わせ」

潮ゆくえ(多部未華子)や深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)が集まる春木椿(松下洸平)の家に以前住んでいた人の名前が“志木美鳥”だとわかった。おのおのが“美鳥”という知り合いがいるという話になるが、名字が違っていたり、印象も違うなど、どうもそれぞれの想像した人物像が重ならない。いっそのこと本人に直接確かめてみようと、唯一連絡先を知っているゆくえが連絡をしたが、美鳥は電話に出なかった。そこでゆくえは「春木椿、深雪夜々、佐藤紅葉、この人たち知ってる?”」とLINEでメッセージを残すことに。すると、春木家からの帰り道、ゆくえのスマホに美鳥から着信が…。

椿は仕事帰りに実家に寄り、家族に聞いてみるのだが、鈴子(美保純)も楓(一ノ瀬颯)も転校した後の “志木美鳥”には心当たりが無いようで…。

ドラマ「いちばんすきな花」9話のあらすじ・ネタバレ

「お帰り…初めて帰りたいって思った家」

春木椿(松下洸平)の家で佐藤紅葉(神尾楓珠)は、自分が表紙のイラストを手がけた小説を椿に渡そうと声を掛けると、椿は大きなダンボール箱を開けていた。「荷造りですか?」と紅葉が聞くと、椿はニコニコしながら箱の中を紅葉に見せてきた。そこには、紅葉が表紙を描いた本が大量に詰まっていて、椿は全部自腹で買ったと嬉しそう。そして、そこにやって来た潮ゆくえ(多部未華子)と深雪夜々(今田美桜)に、椿は本を渡そうとするのだが、2人ともすでに買ったと、嬉しそうに断るのだった。

ゆくえ、椿、夜々は紅葉を褒めて、一緒に読もうと誘うも、紅葉は照れて2階に行ってしまった。紅葉がいなくなったことを確認した椿はゆくえに、紅葉は志木美鳥(田中麗奈)と2人で会えたのか聞く。ゆくえは、「約束はしたみたいですよ」と、2人はまだ会えていないようだと答えた。

ある日、ゆくえは、美鳥と会うことになり、ファミレスで食事をしながら、美鳥が東京に戻ることになった経緯を聞かされる。すると、美鳥は突然「こっちいるうちに、会いたい人いて」と切り出して…。

ドラマ「いちばんすきな花」10話のあらすじ・ネタバレ

「迫る引越し最後に4人でやりたいこと」

志木美鳥(田中麗奈)は潮ゆくえ(多部未華子)、春木椿(松下洸平)、深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)と一緒に、椿の家で食事をした翌日、北海道へ戻ることに。そして、美鳥は空港まで見送りに来たゆくえに、5人で会ったのは楽しかったが、「5人は、違うのかも」と話し4人の仲の良さを感じたことを伝えた。

その夜、春木家にいつものように4人が集まった。ゆくえは椿たちそれぞれに美鳥からの伝言を預かったと切り出し、報告し始める。一通り伝え終わると夜々と紅葉はそれぞれリビングを出ていくが、その様子を確認したゆくえは椿に「そこの公園、桜が咲くから春まで住んでみて欲しかった」と美鳥に言われたことを話した。夜々と紅葉が聞いたら「じゃあ、春まで」と言い出しかねないと、2人がいる前では言わなかったのだ。

ある日、夜々と紅葉は美鳥のことなどを話しながら居酒屋で飲んでいると、近くの席で飲んでいた紅葉のバイト先の同僚、園田拓真(世古口凌)と松井隼人(川本光貴)に声をかけられる。園田たちは、夜々を紅葉の恋人と勘違いしてからかい始めた。紅葉はこらえているのだが、夜々が応酬し始めて…。

ドラマ「いちばんすきな花」11話最終回のあらすじ・ネタバレ

「いちばん好きな人」

潮ゆくえ(多部未華子)が「ちょっと住みたいです」と提案したことで、春木椿(松下洸平)の家にしばらく住むことを決めた4人。ゆくえと深雪夜々(今田美桜)は同じ部屋で、椿はリビングのソファで寝ることに。翌朝、目を覚ました夜々が出勤のために出て行こうとしたタイミングで深夜バイトを終えた紅葉が「ただいま」と帰ってきた。そして「いってらっしゃーい」と夜々を見送った紅葉がリビングに行くと、ゆくえと椿はのんびりとコーヒーを飲んでいる。それを見た紅葉は思わず「夫婦みたいだね」と笑ってしまうのだった。

その夜、ゆくえ、椿、紅葉がカレー作り。そこにやって来た夜々のTシャツを見た紅葉が、Tシャツに描かれたイラストは自分の作品だと言う。夜々はネットで買ったと告げるが、どうやら紅葉のイラストが盗用されたらしい。犯罪に加担したとしょげる夜々に、紅葉は…。

出来上がったカレーを一緒に食べる4人。だが、どう考えても量を多く作りすぎたので、誰かを呼ぼうということになる。椿は弟の楓(一ノ瀬颯)を、ゆくえは妹のこのみ(齋藤飛鳥)を呼ぶことにするのだが、この2人を呼んだことで意外な展開になり…。

出演者
多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠 
齋藤飛鳥、臼田あさ美・仲野太賀 他

スタッフ
【脚本】
生方美久 
【音楽】
得田真裕 
【プロデュース】
村瀬健 
【演出】
髙野舞 
【制作著作】
フジテレビ

ご案内
【TVer】
https://tver.jp/series/srwt4eqpz8 
【公式HP】
https://www.fujitv.co.jp/ichibansukina_hana/ 
【公式X】
https://twitter.com/sukihana_fujitv 
【公式Instagram】
https://www.instagram.com/sukihana_fujitv/

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つまり、TBSやテレビ東京で放送されているドラマやバラエティ番組の多くもU-NEXTで視聴可能になるという事です!

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ドラマ「いちばんすきな花」について

4人の俳優が主演を務める連続ドラマ『いちばんすきな花』が、10月期のフジテレビ木曜劇場枠で放送されることが決定。主演の1人を多部未華子が務めることが発表された。

本作は、4人の俳優が主演を務める、新しい形の“クアトロ主演”ドラマ。社会現象とも呼ばれた『silent』(フジテレビ系)でプロデュースを務めた村瀬健と脚本家・生方美久が再びタッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか”をテーマに、違う人生を歩んできた4人の男女が紡ぎ出す“友情”と“恋愛”、そしてそこで生まれるそのどちらとも違う“感情”を描いていく。

潮ゆくえ(多部未華子)、春木椿、深雪夜々、佐藤紅葉という別々の人生を送ってきた4人の男女。そんな年齢も性別も、育ってきた環境も全く違う4人がある日、「唯一心を許せた異性の友達が、結婚を機に友達ではなくなってしまった」、「結婚を考えていた彼女を、彼女の男友達に奪われた」、「友達になりたいだけなのに、異性というだけで勝手に恋愛と捉えられてしまう」、「友達の友達もみんな友達と思っていたが、気付けば本音を話せる相手はいなかった」と、それぞれの日常のなかで“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面してしまう。境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らが、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“恋愛”というテーマに自然と向き合っていくことになる。

多部が演じるのは、主人公の1人・潮ゆくえ。妹と2人で暮らしながら学習塾の講師として働いている。他人や物事を一辺倒に見ないという意味で、ゆとりのある性格をしており、それによって周りに新鮮な意見を与える。一方で、自身のことに関しては「こうしなきゃ」と思い込みがちな一面も持っている。子どもの頃から勉強も運動も人間関係も全部がんばってきたが、「がんばると嫌われる」ということも知っている。女友達にあまり本音を出すことができず居心地が悪い思いをしてきていた経験から、「子どもの頃から2人組をつくるのが苦手だった」という思いを抱えている。そんなゆくえには、学生時代から1人だけ気さくになんでも話せる男友達がいた。恋愛関係に発展することもなく、唯一がんばらなくていい関係でいられる相手だったが、ある日、その彼から「もう会えない」と言われ、突然、友情関係は終わりを迎えてしまう。その男友達を失って、さすがに全部をがんばれなくなった。いつからか、家族や妊婦やカップルを見ても「うらやましい」と思えなくなった。そんなゆくえが、ふとした出来事により椿、夜々、紅葉と出会い……。

多部のフジテレビ系連続ドラマへの出演は、『僕といた時間』(フジテレビ系)以来9年ぶり。本作がフジテレビ系連続ドラマ初主演となる。

■村瀬健(プロデュース)コメント
“男女の間に友情は成立するのか?”……この永遠のテーマをいつかドラマにしたい。ずっとそう思っていました。でも、これは物語化するのが非常に難しいテーマです。生方美久さんと出会い、一緒に『silent』を作ったことで、彼女とならこの難しいテーマを面白いドラマにできるんじゃないか?と思いました。そして“このテーマでやってみませんか?”と提案したところ、想像をはるかに超えるとんでもなく面白い物語を生み出してくれました。しかも“4人主役”という、これもまた僕がいつか挑戦したいと思っていたアイデアを最高な形で生かした、見たことのない新しいドラマになっています。性別も年齢も境遇も違う男女4人、それぞれの“想い”を丁寧に描きながら、4人の“想い”が交錯することで物語が展開していく、今までにないドラマになっていると思います。しかも、“男女の間に友情は成立するのか?”というドラマを作ろうと思い立ったとき、最初に頭に浮かんだ多部未華子さんをお迎えすることができたのは、このドラマにとって最高の幸せです。少女のような可憐さを持っていて、なのに大人の冷静さも同時に感じさせる多部さんのあの特別な魅力に強くひかれていました。また、どんな役も納得感のある”共感キャラ”にしてみせる説得力のあるお芝居も素晴らしく、いつかご一緒したい!とずっと思っていました。“男女の間の友情”というテーマを物語化するのにこれ以上ない方だと思っていたので、オファーを受けてくださった時には、あまりにもうれしくてあからさまにガッツポーズをしてしまいました。多部さんのゆくえさん、僕自身が誰よりも楽しみにしていますし、多部さんだからこそ演じられるゆくえに、きっと多くの方が共感してくださることと思います。“友情と恋”というのは、誰もが感じたことのある永遠のテーマです。それを、ずっと見ていたくなる愛すべき主人公たちの姿を通して、楽しみながら考えてもらえる、そんなドラマにしたいと思っています。多部未華子さんに加え、これ以上ない最高のキャストの皆さんが、あと3人揃って下さっています。それが一体誰なのか? 予想しながら、楽しみにしていただけたらうれしいです。

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ドラマ「いちばんすきな花」の主な登場人物

■多部未華子(潮ゆくえ役)コメント
・出演が決まったときの感想、台本を読んでの印象
脚本家の生方さんが書く台詞ひとつひとつがとても魅力的で、独特で、そんな印象に残る台詞をわたし自身も発してみたいと思い、今回、参加させていただきたいと思いました。これから自分が演じる役がどうなっていくのか、全てのキャストの行く末が気になります。まだ想像がつきません。

・潮ゆくえという役柄について
彼女は自分の本音をなかなか言えず、人に合わせようとして生きてきました。誰かが何気なく言った些細な一言が心にずっと残っていたり、自分の本音とは裏腹な態度をとってしまったり。そんなことは誰にでも日常的に起こり得ることですし、同じような思いをしている方は、世の中にたくさんいるんだろうなと思っています。そういう意味で共感しやすいキャラクターだと思います。

・視聴者の皆さんへメッセージ
見てくださる皆様の心に留まる作品になればうれしいなと思います。頑張ります。

■松下洸平(春木椿役)コメント
・出演が決まったときの感想
“こんなドラマを作りたい”とお話を伺い、企画書を拝見して、自分にできることは何だろうと静かに考えました。ご一緒したいと思っていた方々とお仕事が出来ると思うとワクワクしますし、新しい出会いと熱い情熱に囲まれた現場でどんなことが起きるのか想像して、ニヤニヤしてしまいます。そして生方さんの繊細で力強い言葉たちに共感と笑みがあふれました。本を読みながら“わかる。あるある”とうなずき、その中で自分らしく生きようともがく4人の不器用な今がとても愛おしくて、少し切なくて。恋愛ドラマのようだけど、それだけではないし、複雑な話に見せかけて、とてもシンプルなことで笑い合うし、なんとも可愛らしい登場人物たちがいました。

・椿を演じる上で心がけたいことと意気込み
ポケットのことをポッケと言います。モノをなくさないようにちゃんとしまうけど、どこにしまったかを忘れてしまいます。人と違う自分のことを否定も肯定もせず、迷子になっている人なので、どう演じていこうかまだ考え中です。でもきっと皆さんとお芝居をしたらすぐに見つかるはずだし、楽しんで取り組んでいけたらいいなと思います。

・視聴者へのメッセージ
いいことも悪いことも、隠さずに描くドラマだからこそ、共感できる数も多いと思います!どこにでもいる4人なので、そっと見守るように、時に自分ごとのように、秋の夜長、ほほ笑みながら見ていただけるとうれしいです。

■神尾楓珠(佐藤紅葉役)コメント
・出演が決まったときの感想や、台本を読んでの印象
今回4人主演ドラマで、その主演の1人を演じるということを聞いた時は少し構えてしまいましたが、あまり意識せずに自分にできることを精いっぱいやっていきたいです。台本はすごく人間味のある本だなと思いました。愛や友情などの人間の根本の部分というのは抽象的で難しい中で、人間関係や心情がすごく丁寧に描かれていると思います。

・佐藤紅葉という役柄について
現時点では捉えどころがなくて不思議な人物だなと言うのが正直な感想ですが、オリジナルストーリーなので、紅葉が抱えている悩みや、多部さん演じるゆくえを始めとする他の人物とのつながりの中で紅葉という人間としっかり向き合っていきたいです。

・視聴者へのメッセージ
きっとすてきな作品になると思いますし、僕自身も一生懸命頑張るので、ぜひ楽しみにしていてください。

■今田美桜(深雪夜々役)コメント
・今作のオファーを受けて
この作品は日常的で誰しもが考えたことのある永遠のテーマで、台本を読ませていただいた時、ぜひやってみたいと思いました。私が演じる夜々というキャラクターをこのチームのみなさんの中で演じられることに今からワクワクしています。

・台本を読んでの感想
“あーあるよね、確かに、あるある”と思いながら、クスッと笑ってしまったり、じわんとくるものがあったり、不思議な出会いの4人をずっと見てたいという気持ちになりました。登場するキャラクター、掛け合い、台詞(せりふ)もすごく魅力的で4人が今後どう交わっていくのか先の展開が私も楽しみです。

・役の印象と、演じる上での意気込み
夜々のお話をもらった時、プロデューサーの村瀬さんに“今田さんをイメージしてます”と言っていただきました。夜々は、勘違いされたりすることに慣れ、諦め、人の顔色を伺い、優しさにあふれた子です。そして人間関係が進むにつれ孤独を感じ、カタツムリになりたいと思う瞬間が多くある子です。26歳で同い年の役だからこそ今感じる、感じた経験と照らし合わせながら日々夜々と向き合っていきたいです。ゆくえさん、椿さん、紅葉さんと一緒に楽しく演じられたらなと思っています。

・視聴者へのメッセージ
10月期新ドラマ『いちばんすきな花』の主人公4人の内の1人、深雪夜々を演じます。この作品を通じて、見てくださる皆さんと様々な瞬間に共感したり、安心したりできたらと思います。皆さんの反応が楽しみです。いろいろな愛があふれ、穏やかな気持ちになるようなこのドラマをチームの皆さんと一緒にお届けしたいです。

【仲野太賀(赤田鼓太郎役)コメント】
●今作の出演オファーを受けての印象
お話しを聞いたときは、率直にとてもうれしかったです。プロデューサーの村瀬さんの作品は昔から見ていましたし、いつかご一緒したいと思っていました。また、脚本の生方さんの本もすてきだなと思っていたので、今回こうしてこの作品に携われて、とてもうれしいです。

●台本を読んでの感想
なんて面白い脚本なのだろうと思いました。4人主人公で、まさに“四者四様”といいますか、それぞれの人間関係に対する不器用さであったり、その不器用な人たちが彼らなりにすごく誠実に生きようとしていたりする様がとても愛おしく感じました。この4人がどんな風に成長して、どういう風に物語が展開していくのか、とても楽しみです。
また、自分自身も共感するところがたくさんありました。主人公それぞれが抱える、誰にも共有できなかった小さな孤独の連続は、とても大きな寂しさを生みます。見てくださる方にも共感できることがあるのではないかなと。そういう意味でもすごく優しく繊細に、見る人の心を包んでくれる作品になるのかなと思っています。

●赤田鼓太郎役の印象と、演じる上での意気込み
赤田は多部さん演じるゆくえの親友でありながら、ある決断をすることによって、ゆくえに影響を与える役です。主人公たちとはまた違う雰囲気を表現できたらいいなと思っています。物語がどういう展開になっていくのかを楽しみにしながら、僕自身もとにかく楽しく演じられたらいいなと思っています。

●視聴者へのメッセージ
生方さんが書かれる脚本の言葉一つ一つは、まるで自分ではうまく形容できなかった気持ちを繊細に台詞にされていて、僕も刺さるものがたくさんあります。見てくださる皆さんにとってもきっとそういう台詞(せりふ)や、シーンがたくさん出てくると思うので、どうか最後まで楽しんでいただければうれしいです。

■齋藤飛鳥(潮このみ役)コメント
・オファーを受けての印象
脚本家の生方さんをはじめ、すてきなチームのみなさんがつくる繊細な作品は、受け手である視聴者のみなさんも細部まで目を凝らしてくださっているのだろう、という印象があります。私にもその機微を感じられるだろうかと不安な気持ちはありますが、あの世界観に浸れることをうれしく、とても楽しみに思います。

・台本を読んでの感想
今回共演させていただく方ははじめましての方ばかりですが、脚本を読むとなぜか、みなさんの声や表情がすぐに浮かびました。これが……そういうことか!と、既に引き込まれているようです。

・潮このみ役の印象と、演じる上での意気込み
実はいちばん、謎が深い人のような気がします。無責任なようで、でもどこか、ことばには責任がにじんでいたり、興味がないようで、あたたかい目を持っていたり、わたし自身もまだ、“ゆくえの妹”という存在でしかつかめていないですが、みなさんにいろいろ教えていただきながら、すこしずつこの役になじんでいけたらと思っています。

・視聴者へのメッセージ
確実に、見る方のなにかに触れる作品になるのだろうなあと思います。参加できるだけでも、幸せなことです、がんばります。

■臼田あさ美(小岩井純恋役)コメント
・出演のオファーを受けて
お話をいただき、村瀬さん×生方さんのタッグということで台本を読む前からワクワクしたのを覚えています。ただ役どころは意外でした!

・台本を読んでの感想
今まで何度か感じたことはあるけれど、何となくやり過ごせてきた日常の中での違和感のようなものを、丁寧に紐解いて言葉を紡いでいる台本だと感じました。会話劇の中に、妙に腑に落ちるフレーズが落ちていたり、どんなシーンになるのか楽しみになる台本です。

・役の印象と演じる上での意気込み
そのまま、真っ直ぐ、演じたいです。“良い”とか“悪い”とか、そういう結論ではなくて、心が“通う”とか“通わない”とか、そういう感覚を大事にしたいと思いました。

・視聴者へのメッセージ
誰かのセリフにハッとしたり、ホッとしたりしながら見ていただける作品になるのではないでしょうか。とても優しいドラマになれば良いなと思っております。是非、木曜劇場『いちばんすきな花』をよろしくお願いします。

■白鳥玉季(望月希子役)コメント
一年前の冬、『silent』を毎週とても楽しみに見ていました。いつかこのチームの方々とご一緒したいと思っていたので、こんなに早く叶うなんて!と素直にうれしかったです。希子が感じていることやそれによってできる悩み事、秘密事。希子の素直になれなくて頑張り過ぎなところ。繊細に演じたいと思いました。また、希子は大人びていて 自分の意思をしっかり持った”強い子”という印象でした。でも、髙野監督や村瀬プロデューサーと話していると、強さと一緒に子供のような無邪気さみたいなものもちゃんと持っている子だという印象に変わりました。“希子が登場すると安心する”と言ってもらえる存在になれるとうれしいです。私も黒川さんも中学2年生なので、私たちから見たリアルな視点も生かせたらと思います。“男女の間に友情は成立するのか?”私なりに考えて希子として物語の中で一生懸命生きながら、視聴者としてもいろんなカタチの愛を受け取って穏やかな冬夜を楽しみたいと思います。皆さんの反応が楽しみです!

■黒川想矢(穂積朔也役)コメント
村瀬プロデューサーにお会いしたときに、“大好きな俳優だから、出演してください”とお声がけいただきました。“大好きな俳優”なんてことを言っていただいたことが初めてだったので、とてもうれしかったです。僕が演じる朔也がどんな子で、この先どうなっていくのかはまだつかめきれてはいないのですが、登場して最初のセリフが僕の実体験であったかのような感覚で、もしかして学校生活をのぞかれているのかもしれないとちょっと怖くなり、背後を確認してしまいました(笑)。僕自身も、これから朔也がどのように変化していくのかとても楽しみです!人との関わりの中でつらいこともたくさんあるけれど、その中から見つけられる光みたいなものもあるんだな……と思わせてくれるとてもすてきな作品です。是非ご覧ください!

■田辺桃子(白石峰子役)コメント
今回このような素晴らしいチームに参加させていただけてとても光栄に思います。台本を読んだ時もキャラクターそれぞれの言葉のチョイスや掛け合いが愛おしくて、早く映像を観たい!という気持ちになりました。私が演じさせていただく峰子は、仲野太賀さん演じる赤田の婚約者で、柔らかい部分や受動的な赤田を優しくリードするようなキャラクターです。パートナーを大切に思う姿や考え方の違いとの向き合い方、峰子なりの表現方法を今作の一つの要素として楽しんでもらえたらうれしいです!

■泉澤祐希(相良大貴役)コメント
相良役の泉澤祐希です。男女の仲に友達関係は成立するのか?という永遠にディベート出来るテーマを軸に会話劇が繰り広げられています。キャストもとても魅力的で、台本を読みながらウズウズとしておりました。私が演じる役は、いかようにも転がることのできるキャラクターだと思いました。相良は今田美桜さん演じる夜々ちゃんとの絡みが主なので、現場でどのようなキャッチボールが出来るのか楽しみです。友達とは、恋人とはなんなのか、誰しもが一度は考えたことがあるのではないでしょうか。自分はこう思っていても相手はそうじゃない、そんなドギマギした答えの出ないテーマで、一体登場人物たちはどのように自分に決着をつけるのか、是非お楽しみに。

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